Southbridge 2019 1 6

書名 PC自作の鉄則 
   ついにCPUは8コア・5GHz時代に Intel vs AMDの対決で劇的進化
出版社 日経WinPC編 日経BP社

 パソコン自作というと、
なんだか難しそうに思えますが、
実は簡単で、プラスドライバー1本で組み立てられます。
 少なくとも料理よりは、
パソコン自作のほうが簡単と言えるでしょう。
 料理の場合は、レシピを見ながら作っても、
うまくできない場合が多いでしょうが、
パソコン自作の場合は、マニュアルどおりに作れば、ちゃんと動きます。
 もちろん、料理と同じように、
手順を間違えたり、マニュアルに書いてあることを見落とすと、
パソコンは、動きませんので、注意が必要です。
 さて、パソコン用の部品は、どこで売っているのか。
最近は、ビックカメラやヨドバシカメラで売っています。
 パソコンの本体(ケース)は、
昔は、黒色が多く、「おしゃれ」と言える代物ではありませんでしたが、
最近は、透明のケースもあれば、ピンク色のケースもあり、
さらにLEDの電飾ケースもあり、とても「おしゃれ」になっています。
 昔は、パソコン自作というと、
まるで「男子校」のようなイメージでしたが、
ぜひ女性陣の参加を期待します。
 そもそも、パソコン自作においては、
女性のほうが向いていると思います。
 男性の場合は、指が太いので、
組み立てにくい部品があります。
 さて、「Southbridge」とは、
マザーボード(基盤)にあるチップセットのことで、
各種インタフェースの制御を行っています。
 こうしたチップセットは、CPUに対して、
どういう関係にあるかというと、
CPUが「頭脳」ならば、チップセットは「心臓」です。
 昔は、「Northbridge」もありました。
今は、「Northbridge」は、CPUに組み込まれています。
さらに、「Southbridge」まで、CPUに組み込まれる場合があります。
 これは、「SoC」(System on a Chip)と言ってよいでしょう。
こうした「SoC」は、ノートパソコンやタブレット、
あるいは、スマートフォンなどで使われています。
 グラフィック機能については、
最近は、はじめからCPUに組み込まれています。
 パソコンもスマートフォンも、
大きさに違いはあっても、基本構造は同じです。













































































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